オートフラワーシードとフェミナイズシードとレギュラーシードの違いを調べてみた

2023/03/14

どうも、大麻を育てるニューヨーカーことKei(@chill_5000)です。タイ嫁が種を買う際にスタッフに「オートフラワーかフェミナイズシードかレギュラーシードのどれで育てますか?」と聞かれて俺に「違いって何?」と聞いてきたけど2人ともわからず無言でいたら、スタッフがわかりやすく説明してくれたのでまとめたいと思う。

大麻の種は「オートフラワーシード」と「フェミナイズシード」と「レギュラーシード」の3つに分けられる。

オートフラワーとフェミナイズシードとレギュラーシードの違いを調べてみた

オートフラワーとフェミナイズシードとレギュラーシードの3つの違いをわかりやすく解説してみた。一応育てる難易度としては「オートフラワー」と「フェミナイズシード」と「レギュラーシード」の順で難しくなると言われている。

オートフラワーシード

オートフラワーとは大麻の種のうち、自動的に開花するタイプのこと。オートフラワーは野生種の大麻から派生したもので、野生種の大麻は寒い環境下で生き残るために自動的に開花する能力を備えています。なので、オート種は屋内や屋外での栽培においても特別な照明スケジュールを必要とせず、比較的容易に栽培することができる。

オートフラワーの種の特徴は育てやすく、背が低く、丸みを帯び、ふさふさしていることが多い。

オートフラワーのライフサイクルは通常10~11週間と短いので、長い間生長するフェミナイズシードのような収量は無理。だけど、屋内でよく育ったオートフラワーシードで一株あたり数百グラムになることもある。

フェミナイズシード

フェミナイズシードとは大麻の種子のうち、女性の植物のみを生み出すように品種改良された種子のこと。

フェミナイズシードの特徴はバッズ部分の花が咲く”女の子”の大麻しか出来ない種。通常は50%の確率で男性植物または女性植物になるので男性植物は花を生産しないので嫌われがちですが、フェミナイズシードなら女性植物しか出来ません。

光周期のフェミナイズ大麻の種は1日18時間(またはそれ以上)の光のもとで植物的に成長する。フェミナイズシードは遺伝子の生育期間と開花時期によって異なるけど屋外では5~6ヶ月の長期栽培により、数キログラムの乾燥した芽を生産することができる。

レギュラーシード

レギュラーシード(Regular seeds)は大麻の種子のうち、男性植物または女性植物のどちらかが生まれる可能性がある種子のこと。なので、50粒入りの種を買ったら25粒は男の子の可能性が高い。男性植物または女性植物になる確率が50%ずつ。

レギュラーシードは大麻の植物を繁殖させたり、大麻の種を生産したりする場合に使われることが多い。

オートフラワーとフェミナイズ大麻のトッピング後の違い

トッピングとは大麻の栽培技術の一種で植物の成長を調整し、枝分かれを促進するために葉の先端を取り除くこと。

主茎を切り取ると下の側枝に栄養が集中し、枝分かれが促進され、大麻の収量を増やすことが出来る。トッピングは成長期の早い段階で行われることが一般的で主茎の先端を切り取る際は根元から2〜3cm程度を残して切り取る。

一般的にフェミナイズシードは葉の生育期間を長くすることで「トッピング」を繰り返しすることが出来て、結果葉を茂らせることができるけど、オートフラワーは限られたライフサイクルで成長するため、トッピングを繰り返しても回復する時間がないので葉を茂らせることが出来ない。

スタッフが言ってたのはこんな感じかな…オートフラワーとフェミナイズシードとレギュラーシードの違いわかったかな?もし違う部分があったらコメント欄で教えてください。

コメントを残す

アドバイスを頂く際は”優しい言葉”でお願いします。

初めましての人へ


関連記事