太陽光とLEDライトで大麻を育てる場合の光の違いについて解説

2023/05/18

どうも、大麻を育てるニューヨーカーことKei(@chill_5000)です。アウト栽培をする上で太陽光について勉強する必要があったので勉強したことを記事に共有しておく。

大麻栽培する人にも分かりやすいように太陽光とLEDライトのメリットとデメリットを比較して紹介するね。

太陽光とLEDライトで大麻を育てる場合の光の違い

太陽光が植物にとって最良の光の強さやスペクトルバランスを持ってると言われていてる。スペクトルとは光のさまざまな波長や色成分がどのように分布しているかを示すもので、光は波動の性質を持っており、その波長によって色が変わる。例えば、太陽光は可視光線(紫、青、緑、黄、オレンジ、赤)や植物にとって重要な赤外線や紫外線を含んでる。

スペクトルバランスとは植物が光合成や成長、開花などのプロセスにおいて効果的に活用できる光の波長成分が適切な比率で配分されている状態を指します。植物は特定の波長の光を好んで吸収し、それぞれの波長が異なる効果を持っています。例えば青色光は葉の成長を促し、赤色光は開花や実を結ぶのを助けます。

簡単に言うと植物は光合成の過程で光エネルギーを取り込み、成長や開花に必要なエネルギーを作るんだけど、スペクトルの中の特定の波長(青色光は植物の葉の成長を促し、赤色光は開花や実を結ぶのを助ける)を取り込むことで良い植物が育つってこと。

ビニールハウスで栽培する場合を考えた

タイ嫁のビニールハウスは日中の日差しが強い時は遮断シートで光量を抑えて、暗くなる夕方6時からは微々たる効果しか期待できないだろうけど青の電球(7W)を3つと白の電球(60W)を6つ設置したライトをつけてみることにした。

アウト栽培はコストが下がる分、高品質のものを作るにはそれなりの環境を作らないといけないので、引き続き家にあるミニビニールハウスもアップデートしていきたいと思います。
(関連記事:パタヤの天候に適したアウト栽培で使えるビニールハウスを考えた

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