どうも、大麻を育てるニューヨーカーことKei(@chill_5000)です。大麻を栽培する際に「土のph」は超大切って話を「大麻を育てる上でpHがなぜ大事なのか調べてみた」の記事で土のphが大切って話をしましたが、今回はその土のphを測る測定器について使い方を解説する。
なぜ解説をするのか?…俺が使い方を知らなかったから。
土壌ph測定器はなんでも良いけど、俺が買ったやつはよく大麻系Youtuberが使ってるやつと同じ土壌ph測定器。Lazadaで159B(約540円)+送料。全然安いので絶対買いましょう。
大体1週間くらいで届きました。実はこれを買う前に同じやつを買ったのですが、壊れていて、返却もできず2回目の購入です。海外のオンラインで買い物をした際はビデオを撮りながら開封して、壊れているところまで撮影すれば返品は可能だけど、安いなら買い直すほうがいい。返品のやり取りは想像以上に疲れそうだし、タイ嫁がキレてた時点で疲れたから買い直した。
電池がちょっと変わってるやつで、この凹凸にはめ込むと
こんな感じで綺麗にハマる。
ちなみにこの土壌ph測定器は後ろに「土のPhを測る」のと「土の温度を測る」切り替えがある。大麻の場合は土のPhが6.0から7.0の範囲であること良いと言われていて、土の温度については別記事でまとめるけど、土の最適温度は成長期で摂氏20℃〜25℃(華氏68℉〜77℉)、花期で摂氏18℃〜23℃(華氏64℉〜73℉)と言われている。
とりあえず電源を入れてみると7.0の数値で固定化されている。そして、土の中に入れると…
一瞬58まで落ちたけど、すぐに7.0に戻った。つまり、この土のpHは最適ってことだね。
土の温度も測れるので測ってみると30度!昼測ってる時に撮影忘れて、夜に撮影したけど土の温度は30℃!大麻栽培をする上で理想的な土の温度は成長期だと華氏68℉〜77℉(摂氏20℃〜25℃)、花期だと華氏64℉〜73℉(摂氏18℃〜23℃)と考えると夜の段階で高いってことは昼はもっと高いんだろうな…これは対策をしないといけない。
もしPhが最適でない場合は栄養剤を使って調整するのが一番楽ちん。俺が使ってる栄養剤については「pH自動調整機能が付いた植物用の栄養剤「pH perfect grow」」で紹介してるのでそっちを読んで。
土の熱を逃す対策については「初心者向け!大麻栽培で理解しておきたい土壌温度(華氏℉)について解説」の記事の最後にまとめています。
海外で知らない機械を買うのってちょっと不安があると思うけど、想像以上に簡単だし、めちゃ重要だから大麻栽培するなら絶対「土壌ph測定器」は買おう。
初めましての人へ