失敗した!初めての大麻の苗の鉢を変えたい人向けに写真付きで鉢替え解説

2023/02/10

どうも、大麻を育てるニューヨーカーことケイ(@chill_5000)です。大麻成長日記をこのブログでも書いてるんだけど、今彼女と一緒に育ててるCGが大きくなってきたのでそろそろ鉢を変えないといけないってことで「クロントム市場」に行って、鉢を買ってきたので、入れ替えをしたいと思う。
関連記事:パタヤで大麻を育てる鉢や土を揃えるならクロントム市場がおすすめ

彼女が手を汚したくないって言うから鉢変えを手伝ったんだけど、今回初めてタイで鉢入れ替えした結果…失敗した!大麻を育てる上で鉢の入れ替えはめちゃ大切なので鉢変えの仕方と今回失敗した理由と改善方法についても書こうと思う。

初めての大麻の苗の鉢を変える人向けにわかりやすく説明

そもそも何で鉢替えが大切かというと「根」に理由がある。高品質の大麻を作るには根がびっしり張っていて健康な状態を維持する必要がある。「健康状態は葉っぱを見ればわかる!」という人もいるが、葉っぱがダメな時は根も既にダメになってる。逆に根がしっかりしていればちょっとやそっとや調子を崩さない。

あと開花期は高品質の大麻を作るなら強力なライトと濃厚な栄養を与えて成長を促さないといけないんだけど、その時も根がどんな状態かによって吸収力が全く異なる。根がダメだと育てにくいし、環境変化にも弱いのでゼロから大麻を育てるならまずは根を意識して育てるのが超大切。

どのタイミングで鉢上げをするのかを解説

鉢上げは大麻だけに限らず、一般的な植物を育てる場合も行う作業で、植物の成長に合わせて徐々に鉢を大きくしていくことを言います。鉢を変えることによって鉢内の水分量が変化し、根や葉や茎が育つスピードが大きく変わります。そして、このサイクルが短ければ短いほど植物は成長しやすいのですが、短くするためには鉢の大きさを必要最小限に管理することが大切です。

必要最小限の鉢を使う場合は鉢内に保てる水分量に限界があるので頻繁に水をあげる必要があります。水が土中になくなると植物は「もっと水分を集めないと!」と働き、成長してくれるので鉢内に保てる水分量は管理しておく必要がある。

ポイントは出来るだけ小さめの適切な鉢で育てて、成長に合わせて、少しづつ大きくしていくこと。

大麻草の鉢上げをやってみた

今回はプラスティックのコップから次に移す鉢を探しに「クロントム市場」に行って507サイズの鉢と土を買った。肥料に関しては「肥料の種類がどれくらいあるのかちょっと調べてみた」を読んで。

だけど、失敗したのが高さがない鉢を買ってしまったこと。

買った時は高さは大丈夫かと思ったけど、今のプラスティックのコップより横はあるけど、高さがなかった。高さがないと根がちゃんと張れないからこれは緊急で買い直しってことで次の日また行って、買ってきた。だけど、これも記念ということで高さが足りない鉢に入れ替えをしてみた。

今回買ったのはミミズの土。これはタイ人のグロアーの友達の一押しの土らしい。

まずは入れ替える鉢に土を入れる。この時に真ん中に取り出した大麻草を入れる用に穴を開けておく。

次に広げた手の中指と人差し指の間に大麻の茎の根元を差し込み、大麻の根元の土の上面を手のひらで支えるようにして鉢を逆さまにします。

植木鉢の底を反対の手で叩き、振動で培地と鉢を剥がします。ある程度分離できたと感じられたら、鉢を完全に大麻から取り外して、根が十分に成長してるのを確認。あと取り出す時にポロポロ土がこぼれるから、下に新聞紙でも引いておくと汚れない。俺は家に新聞紙がないから汚れるの覚悟でトライ。

最後に大麻の苗をひっくり返してあらかじめ用意してある鉢に植え替えて、周りに培地をかぶせて完成って言いたいけどさっき言った通り鉢の高さが足りない。今回はこれでやっていくけど、次回からは一番下の葉か5cmくらいまで植えられる高さの鉢を買う。そして、彼女は俺が一生懸命鉢変えしてる間にクーラー効いた部屋で寝てた。あいつ、やっぱりチルい子やな。

コメントを残す

アドバイスを頂く際は”優しい言葉”でお願いします。

初めましての人へ


関連記事