肥料の種類がどれくらいあるのかちょっと調べてみた

2023/01/10

どうも、世界のペコマンチことケイ(@chill_5000)です。そろそろ新居に移動するのですが、彼女が大麻を育てたいって言い始めたので、やるならちゃんとやりたいってことで「肥料」についてちょっと調べてみたことをまとめる。

今から大麻を育てたいと思ってる、そこの君!ちゃんと読むように。

肥料の種類がどれくらいあるのかちょっと調べてみた

そもそも肥料って何か調べたところ成分が確かなモノで登録や検査を受けているものしか販売することができない「肥料取締法」があって、おもな肥料の種類は約200種類あるとか。それで肥料は化学肥料と有機質肥料の2つに分けられているらしい。

意外に知られてないけど、日本は原料のほぼ全量を輸⼊で調達していたりします。日本、ピンチ!

化学肥料(化学的に製造)

化学肥料とは化石燃料や鉱物資源を化学的に合成してつくる肥料のこと。肥料の三要素である、窒素(N)、りん酸(P)、カリウム(K)のほとんどは化学肥料の1つになります。化学肥料の原料として⼀般的に原油、天然ガス、リン鉱⽯、カリ鉱⽯などが使われている。

どんな化学肥料があるか紹介していくよ。

1:窒素質肥料

例:尿素、硫安、塩安、石灰窒素

窒素質肥料は肥料三要素の1つ「窒素」を主成分とする肥料の総称のこと。

2:りん酸質肥料

例:過りん酸石灰、よう成りん肥

りん酸質肥料にはカルシウム、マグネシウム、ケイ酸、ホウ素、マンガンなどが含まれており、リン酸と相助作用があるのでリン酸吸収の促進させる肥料のこと。

3:加里質肥料

例:塩化加里、硫酸加里

加里質肥料は植物の生育に必要な三要素のうちのカリウムを主成分とする肥料のこと。

4:複合肥料

例:高度化成肥料、普通化成肥料、配合肥料

複合肥料は肥料の三要素である窒素、リン酸、カリ(カリウム)のうち2成分以上を含有する肥料のこと。

5:石灰質肥料

例:消石灰、炭酸カルシウム肥料

石灰質肥料はその名の通り、カルシウム(石灰)を含む肥料のこと。

6:その他肥料

例:ケイ酸質肥料、苦土肥料

有機質肥料

有機肥料とは油粕や魚粉、鶏糞など植物性または動物性の有機物(炭酸そのものを除く炭素を含む化合物)を原料にした肥料のこと。有機肥料を使うこと土への栄養補充と土壌改良をしてくれる。

堆肥

例:牛ふん堆肥、豚ふん堆肥、鶏ふん堆肥

堆肥とは稲わらや落ち葉、家畜ふん尿、食品残渣などの有機物を、微生物の力を使って分解させ、成分的に安定化するまで腐熟させた肥料のこと。

動植物質肥料

例:魚粕粉末、菜種油粕、骨粉

動植物質肥料は植物や動物に由来するものや食品工業等からの副産物を原料とした複雑な含窒素化合物(タンパク質、アミノ酸等)、有機リン化合物で構成された肥料のこと。

正直調べただけで、自分の目で肥料を見てないからピンと来ないけど、これで良い。こうやってまとめておけば現地で調達するときに情報を確認するのが楽。それに彼女が大麻栽培をやることにワクワクしてるんだからこそ必要な情報は先に調べておきたいので今後も色々調べて、まとめていきたいと思います。何か間違いあったらTwitterで教えてください。

コメントを残す

アドバイスを頂く際は”優しい言葉”でお願いします。

初めましての人へ


関連記事