※後で分かったのが「ハダニ」だけじゃなくて「アブラムシ」もいたので、アブラムシの対処法は「大麻の苗についた虫の犯人は「ハダニ」と「アブラムシ」だった」に書いてます。
どうも、大麻を育てるニューヨーカーことKei(@chill_5000)です。1週間前に作ったクローンをそろそろ外に出そうと思って、蓋を開けてみると…
なんか葉が食われてる!しかも、他の葉を見ると一部変色してるものも…
これは危なそうな匂いがしたので色々調べるとめちゃ小さいこの点々が「ハダニ」と発覚。これはなんとかしないといけないと思ったので、調べながらハダニの対処法をやってみた。
ハダニってそもそも何かというと小さなクモの仲間で、多くの植物に寄生する害虫です。もちろん大麻も植物なのでハダニの被害を受けることがある。
ダニは植物の葉の表面や裏面に付着し、吸汁して成長する。ハダニがいる場合、ハダニが分泌する毒素によって、葉っぱが黄色くなったり、歯が変形したり、成長が遅れたり、枯れたりすることがあるから放置はだめ!特に大麻を育てる上でハダニは危険信号で、ハダニ感染した大麻は品質が低下し、量が低下することが多く、ハダニが大量に繁殖すると、被害が拡大し、最悪の場合、大麻の収穫を失うことがあります。
一般的なハダニの対策としては、天敵の導入、農薬の使用、定期的な検査や清掃などがあるけど農薬の使用には大麻にあまり良くないので自然なやり方でハダニを殺す方法を教えます。
どこにでも売ってる「お酢」には殺菌と消毒作用があり、ハダニを殺すことが出来ます。使い方は簡単でまずは「お酢」「水」「スプレーボトル」を用意して、お酢と水を1:1の割合で混ぜて、感染している葉や茎とハダニにもスプレーする作業を数日するだけ。
特に裏面に付着しているので良くみること!
裏面にハダニがついてる場合は直接かけることになるんだけど、お酢が葉っぱに直接かかってしまうと、葉っぱが傷むことがあるのでスプレーの角度を調整してかけるのがおすすめ。例えば、葉っぱに対して垂直にではなく、斜めにスプレーするようにするなどスプレーをかける角度を調整すること、葉っぱに直接お酢がかからないようにすることができる。
ハダニは想像してるよりも大きな被害をもたらすので見つけ次第すぐに撲滅しよう!
※後で分かったのが「ハダニ」だけじゃなくて「アブラムシ」もいたので、アブラムシの対処法は「大麻の苗についた虫の犯人は「ハダニ」と「アブラムシ」だった」に書いてます。
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