有機栽培で大麻を育てる際の追肥のタイミングと注意点
2023/08/03
どうも、大麻を育てるニューヨーカーことケイ(@chill_5000)です。大麻の話をする上で必ず出てくるのがインディカ・サティバ・ハイブリット。
実際に俺のチル友でも「インディカ・サティバ・ハイブリットの違いを言えって言われたらわからん」ってやつが結構多い。せっかく吸うならちゃんと意味をわかって吸った方がいいってことで解説したいと思う。
大麻草の種類は一般的に「インディカ」「サティバ」「ハイブリッド」の３種類の系統に分類され、それぞれ品種も多く存在している。この３種類のそれぞれに特徴があり、大麻に含まれる100種類以上のカンナビノイドやテルペンの含有比率の違いから効果も大きく異なる。
代表的なインディカ大麻草 >>
Forbidden Fruit (リラックス効果/ストレス解消)
Purple Punch（吐き気抑制/ストレス解消/軽度の痛みの緩和/不眠）
Blue Cheese(リラックス効果/筋肉のけいれん/痛みの緩和/ストレス解消）
Blue Berry（リラックス効果/痛みの緩和/ストレス解消）
インディカは「背丈が低め（1～1.5m）/サティバ種と比較して幅のある葉っぱ/CBD含有比率が多い/涼しい気候での栽培/サティバより成熟するのがやや早い/リラックス作用がある/睡眠導入などに向いている」などの特徴がある。匂いも植物独特の土っぽい香りや甘みがあるのが特徴。
インディカの効果としては「鎮痛・鎮静作用/睡眠サポート/精神的なサポート」がある。身体の鎮静効果が高いので医療用途では、不眠症や線維筋痛症などの疾患に使用されており、就寝前の使用に向いている。
代表的なサティバ大麻草 >>
Sour Diesl（うつ改善/痛みの緩和/ストレス解消）
Green Crack（疲労の緩和/うつ改善/活力を与える）
Hawaiian Haze（高揚感/社交性UP/活力を与える）
Maui Woiwe（クリエイティブ力UP/ 活力を与える）
Super Sour Diesel（ストレス解消/クリエイティブ力UP/活力を与える）
サティバは「背丈が高い（1.5～7.5m）/インディカ種と比較して細身の葉っぱ/THC含有比率が多い/気温の高い地域での栽培/成熟まで3～4ヶ月かかる/脳への作用効果が強い」などの特徴がある。インディカと比較してTHCの濃度が高く、ハイになる傾向が強いのが特徴で日中の使用に向いている。
サティバの効果としては「疲労回復/偏頭痛の緩和/生理痛の緩和/活動的になる」がある。医療用途では、うつ病やADHDの改善に使用されている。
代表的なハイブリット大麻草 >>
Gelato（強いリラックス効果/痛み・倦怠感の緩和/不眠解消）
Blue Dream（リラックス感/うつ改善/吐き気緩和）
GG４（リラックス感）
OG Kush（リラックス感）
BanANA Kush（ストレス解消/社交性UP/クリエイティブ力UP）
ハイブリッドはインディカとサティバをかけ合わせた品種で現在は主流となってる。かけ合わせ方によってサティバ、インディカのいずれかが優勢な場合があり、優勢な種の効果が強くなり「害虫や病気への免疫力の向上/開花サイクルや収穫量のコントロール/THC、CBD比率のコントロール」などのメリットがある。
また世界的にCBDのニーズが高まっており、CBDを多く含有し、THC含有率の低い品種なども多く栽培されていますし、医療に役立てるための品種改良なども行われています。
大麻初心者の人はTHCが強いものを選びがちだけど、THCが高いものは初心者には不向きだし、一発で飛べるメリットがあれば、慣れてしまえば飛びにくくもなる。だから、THCが強い、弱いで選ぶのではなく大麻を吸って、どんな効果が得たいかで選ぶのがベスト。
とりあえず日本では法律上吸えないから美味しい大麻吸いたいならタイまでの格安航空券買って、パタヤにチルしにおいで！
初めましての人へ
