どうも、大麻を育てるニューヨーカーことKei(@chill_5000)です。前回「大麻栽培歴10年のタイグロアーに指導してもらいながら発芽作業をタイ嫁がやってみた」で買ってきた「OG Kush」の発芽作業をしたのですが、今回は芽が出た種を鉢の中に入れる作業を紹介します。
タイ嫁が自分が殺したってことで1人でバンコク行って、種買ってきた。行動力だけは良い。5000本植えないといけないんだからスキル頑張って身につけよな https://t.co/VbKcXgRxJW pic.twitter.com/zwiy5P1zH0
— けい a.k.a 大麻を育てるニューヨーカー@パタヤ🇹🇭 (@chill_5000) March 16, 2023
…なんだけど、実はこの発芽作業2回目。1回目は発芽したんだけど、発芽後鉢に土と一緒に入れて、テントに入れずに外に置いておいたら害虫にやられて全滅。後々調べたら種を鉢入れいたら3日から7日は光を24時間当てて、そのあと18/6のサイクルに戻すのが良いと。
とりあえず発芽後の鉢入れ作業を中継する。
種を濡れたティッシュに入れて、1日経った種がこちら!何個か根っこが出てますね。上の写真は過酸化水素を入れた水の中で発芽させた種で
こっちが水のみで発芽させた種。過酸化水素を入れてるのと入れてない場合だと全然違うね。
今回タイ嫁が使うのは「タイ嫁の行動力がすごい!Facebookで見つけたグロアー宅に行ってきた」の記事で紹介したタイ人グロアーがオリジナルで作っているミミズをベースに作った土。
根が焼けちゃうから透明のカップは使わないほうがいいんだけど、説明した上で彼女が透明のカップが良いと言ったので好きにさせた。土は2/3くらい入れればOKなんだけど、カップの底に穴を開けておかないと酸欠で種が死ぬのでご注意を。
あと土のpHと水のpHもちゃんと測ってから作業に入ってね!めちゃ大切。
(関連記事:大麻を育てる上でpHがなぜ大事なのか調べてみた)
水を結構多めに入れる。
どれくらい?ってこれくらい溢れるくらい。
そして、軽く押す!ここまで出たら準備完了。
あとは種を入れる場所を作るために細いもので穴を土の中心に開けて、
ピンセットで種を掴んで、出てる根っこが下になるように植える。
「無事成長するといいね」って彼女に言ったら「あなたは知らないかもしれないけど、数日前にディスペンサリーで買った種を密かに発芽させてて、今こんな感じだよ」と可愛らしい子葉が顔を出してた。なんかこの1ヶ月で一気にスキル上げてきた感がある。4月末にタイに戻ってくる頃には俺よりも詳しくなってそうな気もする。
ちなみにこのOG Kushはファームで大量に育てるためのクローンの母体になるマザー。結構大切なポジションだから頑張ってクオリティーの良いやつを育ててくれ!
初めましての人へ