タイに行くなら片道航空券は絶対やめろ

2022/12/04 移住関係

どうも、大麻を育てるニューヨーカーことKei(@5000Chill)です。ついにタイに到着した。昨日は久しぶりにチルったのもあって夜日記を書こうと思ったけど爆睡してしまった。タイに到着するまでの道中も色々あったので昨日あったことをまとめたいと思うからペコマンチのお前ら、聞いてくれ。

片道航空券でタイへ行く男の末路

前回の「気持ちが抑えきれずに前乗りして中部国際空港（セントレア）直結してるカプセルホテル「TUBE Sq」に宿泊してきた」の記事で書いたけど、前日は空港に直結してるカプセルホテルに泊まって、朝11時のフライトでタイに行く予定だった。この日は興奮してたのもあって朝6時に目が覚めて、チェックアウトを済ましてとある場所に向かった。

朝から向かったのは…ラウンジ。

朝からビールを飲む気満々だった。海外旅行の前は必ず最後にラウンジに入ってビールを飲むのを日課にしてる。周りは日本語だからある程度酔っても話せる自信あったし、飛行機の中で寝るのを考えると2、3杯は引っ掛けてから行きたいよね。

しかも、中部国際空港（セントレア）のラウンジでは数種類のビールが用意されてる！

ってことで、2杯朝からいただきました！くー、旨い。ラウンジはラウンジ側がしているクレジットカードを持ってれば使えるんだけど、今回は楽天ゴールドカードを使って利用した。詳しい詳細は各ラウンジのホームページを見れば書いてあるから見て。個人的には楽天ゴールドカードは維持費も安いからオススメですよ。

ビールを飲んで満足したのでそろそろチェックインをしに行くことにした。いつもは2時間前を切ったらチェックインをしに行くんだけど、最近はチェックインカウンターも混んでるって話もよくニュースで見てたので余裕持って2時間半前にチェックインカウンターに行ったんだけど想像以上に列は出来てなかった。15分くらい列に並んで、自分の番が来た時に事件が発生した。

チェックインをする際に「片道航空券しか持ってないのか？」とカウンターの女性に言われて、はいと答えると「もしかしたら入国拒否されるかもしれない」と言われた。実際に片道航空券で海外に旅行に行くとイミグレーションで結構怪しまれることが多いし、入国後にその国に住み着いちゃう人もいるからね。しかも、日本は最近では貧困国扱いされてるから尚更？とも少し思った。

…まぁ、行くしかないよね。

それでも行くと伝えると誓約書みたいなものにサインを書かされた。もうこれで入国拒否されるかわからないけど、行くしかなくなった。後々話を聞いたら片道も往復も数万しか変わらないから往復を買って、帰りのチケットを捨ててる人が多いらしい。もしくは入国拒否された際にその場で帰りの日本行きの航空券を購入すれば入国できることもあるらしい。

不安になってもしょうがないから、なんとかなるだろうってくらいの気分で免税店でタバコのカートンを買って、ゲート付近の椅子に座って搭乗開始時間を待っていた。想像を超える人が空港にいたけど、みんなマスクをつけててビックリした。日本はまだまだ当分はマスク文化は続くんだろうね。

飛行機の中は空席が所々あったおかげで席を移動して、広く使うことができた。それでもコロナ禍の利用者数に比べたら本当に増えた。コロナ禍の最中に飛行機利用した時は数えるくらいしか乗客いなかったもんな。そんな思いに浸りながら5時間ちょっとフライトの旅を楽しんだ。ご飯も１回出たけどもうそこには日本食はなかった。そりゃタイ空港だから当たり前なんだけど、最後に空港で食べた「矢場とん」の味が懐かしい。唯一海外で嫌なところは日本区オリエティー＆低価格で食べれないところ。海外のご飯は体に合わないことが多いから長期滞在すると痩せる傾向がある。だから、持ち込めるモノ（カップラーメンとか缶詰）はちゃんとリストアップしてから余裕のある旅をしよう。俺みたいに当日なんとかすればいいって思って失敗すること結構あるから。

結局フライト中は爆睡して、気付いたらタイに到着してた。ついにタイに到着した！…が、一番の緊張場面「イミグレーション追加」の時間がやってきた。ここで怪しまれて入国拒否をされたら最後だ。次回「タイのチル王、死す？！」をお届けします。