どうも、世界のペコマンチことケイ(@chill_5000)です。大麻事業をサポートしてくれてるタイ人の友達が「パタヤにめちゃデカい大麻博物館できたから行かない？」と誘ってきたので行くことにしたけど、それにしてもパタヤに大麻博物館ってどういうことなんだろう？って疑問は正直あった。
この時点では「しょぼかったら嫌だな…」って気持ちが強かったけど、実際行ってみると良い意味で裏切られた。
LEGEND SIAM(レジェンド・サイアム・パタヤ)はスクンビット通り162㎞、サウスパタヤから約20km離れたナジョムティエンにある。意外とアクセスが便利で10万㎡以上の広大な敷地には約2万人収容可能。
大麻博物館かと思いきや大麻以外にもタイ全77県の文化、伝統が楽しめる場所らしい。実際に行った時も「こんなに大麻博物館デカいの？」って勘違いをして驚いたの覚えてる。
入場料は500B(約2000円)と少し高いけど大麻好きなら払って損はない金額。
館内に入るとタイ語になるけど大麻に関しての情報がたくさんあるし、実際に大麻の育ててるのも見学することができる。
しかも、ちゃんと詳細も英語で書いてあるから英語わかる人は読めるし、英語がわからなくても翻訳アプリのカメラ機能を使えば簡単に読める。
本当は中で作業してる人とも話がしたかったけど、流石に無理だった。その代わりアテンドしてくれたスタッフが色々と教えてくれた。
他にも大麻がどうやって作られてるか大麻を使った商品の説明、タイの大麻の歴史の紹介とか色々あった。この辺りは全部タイ語で紹介されてるからタイ人の友達を通して、英語で色々教えてもらった。タイの大麻の歴史について色々知りたかったけどちょっと語学力が足りなくて理解できなかった。今度タイ人の彼女を連れて再度挑戦したいと思う。
大麻博物館の最後はギフトショップに繋がってる。この辺りは美術館や博物館と一緒だね。もちろん売ってるものは大麻のTHCが含まれた商品がメインだけどCBD関連の商品も売ってた。ちなみに入場時にこのギフトショップで使える金券100B（400円）が貰える。
個人的にめちゃ興味があったのが大麻草が入った直接入った飲み物。これを飲んだらハイになるのかな？と思ったけど、俺には効かないTHCの量だったらしく全くハイにならなかった。見た目的にはインスタ映えするけど効果は期待値低い感じ。
何を金券で買おうか悩んだ結果、一番売れてると言われてるスティック上のやつをゲット。これは鼻の穴に直接入れたり、疲れている部分に塗ると効果があるとか。お土産にはちょうど良いだろうけど、日本に持って帰れるのかな？
大麻博物館の建物を出ると大麻関連のショップが何店舗かあった。
何店舗か入ってみたけど普通に綺麗な大麻ショップで大麻も売ってたけど、中で吸うのは無理らしいけど、普通に外で吸うのはOKらしい。
売ってる大麻はこの施設内で作ってるだけあって、クオリティーは高そうなイメージ。
イメージって言ったのは買ってないから。だって、彼女にお土産で買って帰るには高い。これとか1gで1300B（約5200円）もするとか信じれない。彼女は友達から１g450B(約1800円)で買ってるからもし効果なかったらめちゃ怒られるんじゃない？相当ぶっ飛ぶなら話は別だけど話を聞く限りそんな感じはしなかった。
色々まわった後にスタッフが「大麻畑が施設内あるから見に行くかい？」と言われて行くって言ったらレトロなバスに乗せられた。さっきも書いた通りこの施設は大麻だけではなく、タイの文化や伝統も学べる場所があるんだけど、このバスを使って移動するらしい。すぐに到着するのかと思ったけど10分くらい乗ってたのを考えるとこの施設は想像以上に結構広い。
到着して目の前に大麻の苗がズラッと並んでて、ちょっと興奮した。本数を聞くと3400本あるらしい。俺は5000本をまずは植えるのを手伝う環境を作ることを考えるとこれよりも広いのか…いやー、すごい夢を掲げてしまったものだと思いながらもいけそうな気もした。
早くこの大麻畑の景色を自分のファームで見たいな。来年までに頑張ろう。
結局2時間くらい色々大麻について勉強をさせてもらったけど初めに書いた通りこの施設は大麻だけではなく、タイの文化や伝統も学べる場所で大麻博物館以外にも楽しい場所あるので大麻博物館をまわったら覗いてみると良いね。いやー、楽しかった。
初めましての人へ
