どうも、大麻を育てるニューヨーカーことケイ(@chill_5000)です。大麻を育てる土地が見つかったし、次は5000本育てる手伝いをする為に必要な「クローン作り」の勉強をしないといけない。5月から本格勝負なら今から勉強しないといけないってことでタイ人のグロアーの友達の家に行って、クローン作りのやり方を聞いてきた。
実際に横で見ながらやってみて思ったのが、多分クローンは作れるけど、そこから育てるのが大変そう。大麻は思ったよりも繊細なんだなって最近よく思う。
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「家にいるから暇なタイミングで来て」と言われたので昼過ぎに行ったら、完全に農家のおじさん化してた。
今日は教えるのが大好きな友達がクローンの作り方を教えるのと久しぶりに会えたのにテンションが上がってた。彼と話してると本当に大麻が好きなんだなって毎回思う。この時も全くクローン作りと関係ない話をし始めたので途中で止めてクローン作りをやろうと話をした。
まずクローンの元になる大麻の茎を探す。今回はサティバの「Super Jack」のクローンを作ります。
まずは「Peat Moss」と「Perlite」と「Pumice Stone」と「Worm Fertilizer」の土が入ったカップと根の成長を促進させるルートブースター「B-Star」と水を準備する。
クローン元の大麻の苗の中で写真のサイズくらい成長している茎部分を切る。
これくらいのサイズ。
次に切り口周りの茎の外側を削る。これをやることでルートブースターの吸収を良くして、根っこを強くしてくれる。
次に葉っぱを少し切る作業をする。
この作業をする理由は最後に密閉した際に葉っぱがカップの外側にくっつくと成長速度を止めてしまう。葉っぱを切ることで成長速度を止めずに短期間で強い大麻を作ることができるかららしい。
削り終わったらルートブースターの入った液体に削った部分が浸かるようにして15分待機。
用意した土に水を5周ほどかける。彼は「少し、少し」と言ってたけど、俺から見ると結構かけるんだなって印象。
次にルートブースターに15分入れてたクローンを土に2cmくらい埋める。
次に葉っぱに水がかからないように水を再度3周ほどあげる。
最後に密閉する為に同じカップのサイズを上に被せて、テープで密閉する。この時にしっかり密閉状態にするために5周ほどテープを巻く。
個人的には巻きすぎでは?と思ってしまう仕上がり。
最後は日に当たらない場所に置いて、終了。後は様子を見ながら次にやることを決めていくらしい。とりあえずクローンを作るだけは簡単って結論だったけど、クローンを育てるのが大変そうだ…これに関してはまたやりながらまとめていきたいと思う。
帰る前にチルってたら、なんか彼女が明日(1月25日)誕生日って話になって、ちょっと美味しいもの食べて欲しいなってことで彼が持ってた大麻から合計9g俺の彼女が買い取った。そのお金で何か美味しいものでも食べてだってさ。
初めましての人へ